「大祓(おおはらえ)とは」

 日本の伝統行事である大祓は、日常生活を送る中で知らず知らずに犯した罪や、いつの間にか身体についた穢れ(けがれ)を、人形(ひとがた)に託して祓い清め、みなさまの開運招福及び無病息災などをお祈り致します。
夏越(なごし)の大祓は、清々しい気持ちでお盆を迎えるため、また、年越(としこし)の大祓は、年神様をお迎えするため、祓い清めて清々しい気持ちで新年を迎えるためと言われています。

 当神社では、厄除け祈願などの際にも、大祓詞を奏上致しています。

「茅の輪の説明ー蘇民将来(そみんしょうらい) 」

 遠い神代の昔、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が旅の途中で蘇民将来・巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に一宿を求めたところ、裕福な弟の巨旦はこれを拒んだのに対し、兄の蘇民は貧しいながらも厚く尊をもてなしました。尊は御礼として悪疫退散の『茅の輪』の作り方を蘇民に教え、小さな『茅の輪』を腰につけさせると、蘇民一家はその年流行した悪疫から逃れることが出来ました。
『備後國風土記(広島県福山市)』


茅の輪くぐりはこの故事に因み、罪けがれや厄災を祓い無病息災などをお祈り致します。


その作法は、左右左と八の字にくぐります。すなわち、正面よりくぐり、左にまわり、正面より今度は右にまわり、最後に正面よりもう一度左にまわり御神前にお進みいただきます。


半年間の罪けがれを祓い清めて、残る半年を健やかにお過ごしくださいますようお祈り申し上げます。


水無月(みなづき)の 夏越(なごし)の祓する人は 千歳(ちとせ)の命(いのち) 延(の)ぶといふなり
(拾遺和歌集 読み人知らず)
牛坂八幡神社茅の輪
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大祓式
年越しの大祓式のお知らせ
牛坂八幡神社:平成28年12月30日(金)14時
田井菅原神社:平成28年12月31日(土)15時