令和2年厄年・祝年の意味について
男 性
25歳 平成8年生
学生時代が終わり、社会人としての活動を始める時期と言われています。また、体力的にピークを過ぎる頃なのに、自分自身を過信しがちな年齢とも言われています。(易学的根拠では、準備期の年です)。
42歳 昭和54年生
公私にわたり重い役職(役目)を担い、体力的にも精神的にもピークを迎える時期と言われています。(易学的根拠では、困難期の年です)。
女 性
19歳 平成14年生
思春期の心身のバランスの変調が起こりやすい時期と言われています。
(易学的根拠では、静観期で八方塞がりの年です)。
33歳 昭和63年生
子宮ガンや乳ガンなど女性特有の病が出やすい時期と言われています。(易学的根拠では、困難期の年です)。
37歳 昭和59年生
肉体的に無理が利かなくなり、色々な意味で将来を真剣に考える時期と言われています。また、源氏物語には、藤壺の37歳の厄年にまつわる物語が描かれています。(易学的根拠では、静観期で八方塞がりの年です)。
男女共通
還 暦 昭和35年生
十干(じゅっかん)十二支(じゅうにし)の組み合わせが六十一年で生まれたときと同じ「干支(かんし)」になるため、暦が元に還ることを言います。
古 希 昭和26年生
唐の詩人杜甫の「曲江の詩」の一節に「人生七十古来稀」からとったと言われています。
喜 寿 昭和19年生
「喜」の字が草書体七十七に似ている事からつけられたと言われています。
傘 寿 昭和16年生
「傘」の字が草書体八十に似ている事からつけられたと言われています。
米 寿 昭和 8年生
「米」という字をくずすと八・十・八になる事からつけられたと言われています。
※なお、当該年齢の前後が前厄・後厄に該当致します。